大相撲初場所 初日

Gohangasukigumi2008-01-13

今日はOH-HI-ROさん(id:OH-HI-RO)、ミスターと3人で両国国技館へ大相撲初場所初日の観戦でした。


ご存知の通り、横綱朝青龍の出場停止明け初日でもあります。


2時過ぎに両国駅で待ち合わせをし、十両の取り組みからの観戦です。
4人いれば升席にしたんですけど、今回は3人なんで2階の東椅子席での観戦でした。

武道館のイメージだったんで2階席だと遠くて見づらいかな、と思っていたのですが、全くそんな事はありませんでした。
国技館は武道館ほど大きくはないようで、力士の表情までハッキリと見える程です。


そしてやはり迫力が凄いです。
四股の音や力士と力士のぶつかり合う音がいいですね。
また力士の筋肉のハリ。
やっぱり現場の迫力は違いますね。
テレビでは伝わっていないものがなんて多いことか。
このへんは娘。さんなんかのライブとも共通する部分ですね。


十両から中入り後、そして結びの一番まで計4時間近く観ていたのですが、全く退屈しませんでした。
テレビの大相撲中継を見ていると取り組みと取り組みの間が結構中弛してしまうのですが、生で見ると全くそんな事も無かったです。


それにしても今日は朝青龍人気もあって満員御礼。
凄い人手でしたよ。


そんな中でも大きな声援を受けていたのはパフォーマンスで有名な高見盛
そして意外なところでは魁皇
そしてやっぱり一番の歓声は朝青龍!!


それにしても凄いですよ、この横綱は!
まずオーラが違う。
土俵入りや理事長挨拶のときもそうでしたが、居るだけで圧倒的な存在感。
取り組み前に土俵下の入場しただけで土俵上の力士達の存在が霞みます。
そしてその身体つき。
全身筋肉ぢゃないかと言うぐらいの鍛え上げられた身体・・・


そして実際の取り組みでも最初こそちょっと押し込まれたかな、という印象もありましたが、マワシをとってからは相手が何をしようとビクともしません。
最後は豪快に上手投げで琴奨菊を土俵に転がしての圧勝。


結びの一番の白鵬も磐石な取り口だったと思いますが、朝青龍の方が圧倒的な取り口でした。


それにしても朝青龍、見事なヒールっぷりでますます応援したくなりましたね!!



おいらが大相撲を一番よく観ていたのは中高生の頃。
当時は千代の富士全盛期。
なので今日は土俵下も大注目でしたw


審判が九重親方とか松ヶ根親方とか井筒親方とか錦戸親方とか、沢山のかつての名力士が・・・
こっちの方もおいら的にはオールスターみたいで楽しかったですw


弓取式までキッチリ観戦したあとは当然ちゃんこを食べに。
OH-HI-ROさんが予約してくれた錦糸町の「力士料理 琴ヶ梅」に。
そう、元関脇の琴ヶ梅のお店です!


店内には引退式の写真が多数飾ってあり、また平成元年の番付表があったりと相撲好きんいはたまらないです。

オ−ダーは一番人気という「水晶鍋」。
塩味ベースのちゃんこですが、あっさりしつつも胡麻油が隠し味で絶品です。
最後は麺をオーダーして完食。
素晴らしいです。


それにしても大相撲は中学生のころ以来ずっと観に行きたいと思っていただけ、今日は大満足です。


今度は是非升席で観てみたいですね。
その際はもうちょっと早くから逝ってゆっくりお弁当を食べながら堪能したいと思います!!