何時もと違う現場。。。
今日はSSA以来、初のコンサートへ逝きました。
といってもハロー関係でなく、学生時代の先輩の所属する合唱団の演奏会です。
学生時代は合唱をやっていたのですが、先輩は今でも社会人の合唱団で活動を続けております。
自分も誘われて一瞬だけ所属したことある合唱団だし、指揮者の先生がその大学時代にお世話になった先生なので毎回できる限り聴きに逝ってます。
もっともそこで再会した後輩のヲタがいて、その結果現在の自分があるので因縁の演奏会でもあるのですがw
今日は午前中に所用があり、会場に着いたときには第2ステージ(合唱は通常4組曲で1公演のケースが多い)途中だったので、演奏が終了するまでロビーで待機。
2ステ後、休憩が入り、先に来ていた知人と暫し歓談。
休憩終了後、ホールに入るが500席弱の客席は本当に満席。
合唱のコンサートを初めて立ち見で聴きました。
まあ普段スタンディング+踊り+飛びだから、ただ立っているだけだとなんか違和感がありましたw
3ステはカーペンターズのヒット曲を合唱むけに編曲したステージ。
ここの合唱団は活動が長い(今回が39回目の定期演奏会)だけあって結構上手なんですが、なんか今日はしっくり来なかった。
ただ技術的に上手いだけ、というか、なんかノッペリしてたんですよね・・・・
英語の歌詞だから発音・発声・音程は確かに上手なんですが、魂が入っていないというか・・・
去年まではこんな印象受けたことなかったのですが。
もしかしたら歌詞の意味を理解せず、技術的な面ばかりおってるのかな、って印象でした。
ここ数年、娘。さんたちを中心に年間数十公演のライブに参戦したのでライブ慣れしたせいかもしれませんが、娘。さんたちは結構「歌詞に感動した」とか「共感した」って事をよく言ってますよね。
彼女達は詩の世界を理解して歌ったり踊ったりしてるので、たとえ技術的に?、というところがあっても聴いている側にはそれなりに彼女達の想い、気持ちが伝わってくるんですよね、きっと。
今日の合唱団は社会人の合唱団だし、仕事の合間を縫って週一回練習時間を確保して活動しているから、娘。さんたちと同列に論じるのは反則だとは思うのですが、歌っていうのは技術だけじゃないんだな、ってのをものすごく実感しました。
こういった発見もあるのでたまにはまったく違うジャンルのコンサートに逝くのもなかなかいいものですね。
4ステはミサ曲からGloria。
自分も学生時代は毎年のようにミサ曲をやっていたら歌詞は未だに覚えています。
ミサ曲なんで当然ラテン語。意味はあまり理解してませんが、まあ、賛美歌だから神への祈り・感謝の内容だ、という程度の理解し貸してません。
Gloriaは通常結構勢いの良い曲になることが多いので、個人的には結構好きな曲が多いのですが今回はというと。。。
イギリスの若手作曲家による作曲らしく、ミサとしては比較的現代的な構成になっていました。
結構好きかも。
緩急の変化も多く、なかなか良い曲を最終ステージにもってきたな、と。
まあミサを最後にもってくれば大体締まった演奏会にはなりますがねw
久しぶりに先生の元気なお姿もみれたし、先輩も相変わらずカープマウスで歌ってたし安心しました。
演奏会終了後、今日会場にきていた知人がみんな予定があるとうので直ぐに解散。
自分は新宿で北海道用の服を購入し帰宅しました。