第1位 2005年8月6日・7日 冒険王リーグ(後編)

前日のショックも覚めやらぬまま迎えた2日目、8月7日。
チケを持っていないおいらでしたが、当券で入ろうかどかを悩んでいた。
しかし、どれだけ当券がでるかわからないので、悩みつつも一応回避を決定。


そうこうしているうちに、連続参戦をしているがきさん(id:gaki1974)から第1戦の結果速報が。
四谷戦、3−0で快勝したとのこと!
昨日のショックは引き摺ってはいないようだ。
そこで時間的にも気を取り直してハロモニを観る事に。


しかし、それでもお台場の状況が気になって仕方がありません。


その日のハロモニは「私をデートにつれてって」、Dr.コパによる風水コーナー、エリックでは「なつふく」の紹介もありました。
そのなかであさ美ちゃんは楽しそうに笑っています。

たしかにTVでのあさ美ちゃんは笑顔かもしれません。しかし、しかしですよ、現実のあさ美ちゃんは炎天下の中フットサルの大会行っているのです。それも前日の予想外の展開でショックを受けているだろうし。
しかももう一人のゴレイロ、ののがツアーのため、出場できず、どんなに疲れても交代は出来ない厳しい状況でもある。


後から知ったのですが、この大会、コートが狭いため、特別ルールを採用していて、その中野一つにGKはノーバウンドでハーフラインを超えるスローイングをしてはいけない、というのがあったようです。
強肩を武器にするあさ美ちゃんにとってこの特別ル−ルは非常に不利なことは言うまでもありません。
実際、GKからの短いパスを敵に奪われ、結構ピンチを招いていたようですから・・・。


そんな折、再びがきさんから第2戦の速報が。
0−1で昨日に続きFANTASISTAに連敗・・・


その瞬間、お台場に行くことに決めました。
チケはありません。
したがってお台場に行っても試合会場で応援できる訳ではありません。
それに自分が行ったところで状況が好転する訳でもありません。

そんなことは百も承知です。

ただ、あさ美ちゃんが苦しんでいるのに、何も出来ない自分が口惜しかった。
兎に角、少なくとも彼女と同じ炎天下にいないといけない、という想いだけでした。


とりあえず、がきさんに今からお台場に行くと伝えた所、当券を当たってみてくれるとの事でしたが、タッチの差で売り切れたようでした。


それでも兎に角お台場へ向かう。


現地に着くとまだ前半戦と後半戦の間でした。
とりあえずがきさんと合流し、現状を確認するが、GATASの状況はあまり思わしくないようだ。ただ、あさ美ちゃん自身は昨日より状況はいいみたい。失点も傭兵によるものだったという事だし。


で、後半戦はGatasカフェ内で立ち見したり、会場付近のベンチで隙間から会場を覗いたりと、なんとか僅かですが観戦できました。
会場外なので、当然、声を出して応援なんて出来っこありません。

結果は1−2でCHOOPに敗戦、今大会初の連敗です・・・。
ちょっと力負けっぽい印象でした。
それでも第4戦は昨日惨敗したASAIに2−0での勝利。
昨日いいようにかき回された10番山口を押さえることでの勝利でした。
これで少しでも流れが上向いてくれれば、という内容でした。




本当の自分の気持ち

この2日間、特に初日のあさ美ちゃんの涙を観た瞬間かな、自分の中の本当の気持ちに気付いたと思います。


それまで、自分のヲタ活動って、どちらかと言うと、ヲタをやってる自分を楽しんでいる、というスタンスだと思って活動していました。

しかし、違ったようでした。
本当に紺野あさ美という女の子が好きなんだな、
という事に初めて気付いたのです。


正直、この2日間を境にヲタとしてのスタンスが明らかに変わりましたから。
丁度直後に秋ツアーが始り、予算の都合上、娘。紺しか申し込んでいなかった事やサーキット握手会、FC香港ツアーと続いた事も大きく影響していいると思いますが、やはりこの2日間のGatasの苦戦、あさ美ちゃんの苦闘を見聞きしたことが最大で要因だったと思います。


自分の本当の気持ち・想いを気付かせてくれた8月6日のお台場冒険王リーグ第4戦終了後のあさ美ちゃんの涙、そして翌日7日のGatas敗戦の連絡、これが自分の運命(ちょっと大袈裟だけどw)を変えた、それが2005十大出来事で第1位に上げた理由です。


このことに比べると、初めての握手会や初めてのFCツアー参加という出来事は、結局はこの2日間で感じたことを再確認する出来事に過ぎないのかな、って思えますから。



それにしても女の子の涙って物凄いよね。
30過ぎの男を本気で虜にするんだからw