改めて気付いた・・・

今回の札幌行きは卒業発表直後に決めました。
しかし、直前になって℃-uteイベが入ったりと、正直誤算続きでした・・・


当初、卒業公演直後に他のユニットのイベに行くのは如何なものか、という想いが強かったのですが、身内が遠征・参戦するという事なので敢えて自分も賛戦してみることにしました。



結果は、改めて自分の気持ち・想いを再確認する、というものでした。
実際、イベ自体は楽しかったです。
またイベの内側ではなく、周辺から観戦する、というこれまであまり経験したことのない観戦でした。


観戦中思ったのは、「俺、なんでこんなところにいるんだろう・・・」でした。



そしてイベ中終始感じていたのは、「ここは俺の居場所じゃいな・・・」でした。



イベ終了後、感じたのは、罪悪感でした・・・


推しでもないのに、ミニ提灯まで使って℃-uteメンバーの気を引こうとしていたこと・・・


いい年したオッサンが小中学生を騙した・・・


正直な実感です・・・


やはり今の自分にDDはムリですね・・・



そしてもう一つ、感じたこと。
℃-uteの売り出し方・・・


今回、℃-uteは「Cutie Circuit 2006」と題して全国各地でオープンスペースでのイベントを行っています。


敢えてショッピングセンター等のオープンスペースでイベントを行っているのはハロプロヲタ以外に℃-uteを認識・認知して欲しい、という意図だと思います。


これまでのように、従来のハロプロヲタのパイの奪い合いをするだけならよみうりランドとか野音とかの閉鎖された空間でイベントを行うはずですから。


今回、握手会には参加しましたが、ミニライブイベント自体は一般の人に混じってバルコニーというか1階の通路(イベント会場はB1で吹き抜け)から観てました。


その際、周囲のイッパソの反応はというと、ヲタに釘付けでした。
ライブが始まるまでは℃-uteとヲタと半々くらいだったと思うのですが・・・


恐らくこの日、たまたまサッポロファクトリーに来た人たちには、℃-uteではなく、「アイドルの追っかけ・アイドルオタク」が一杯きてた」という印象しか残ってないんぢゃないかな・・・


周囲の反応を見ていると、ヲタを写真に撮っても、℃-uteを撮っている人は皆無でした。
たまたま自分の周辺がそうだったのかもしれませんが。


これは決して℃-uteのメンバーが悪いのではありません。
事務所の意図でもないと思います。
しかし、CDの売り方は悪魔でヲタから搾取しようとしてましたけどw



札幌のイベントを観ただけですが、これでは逆効果ぢゃないかな、って思います。
一般人がいきなりあんヲタ芸オドリストを目の当たりしたら引きますよ。
若しくは失笑してお終い・・・


すくなくとも「℃-ute」という存在は記憶されず、キモイアイドルの追っかけ(アイドルオタ)が一杯いた、という記憶しか残らないと思います。


本気で℃-uteを一般に売り出したいなら地元の協力を仰ぎ、CDを買ったら、というのではなく、もっと別の方法を考えたほうがいいのではないでしょうか。
たしかに、その結果、観客が集まらない、という可能性が大きいとは思いますが・・・


それでも一般に売り出したいのなら多少はヲタを排除(言い方が悪いですが)、若しくはハードルを高くして、地元の一般客を優先的に握手させる手段をとった方がいいのではないでしょうか?


折角全国各地を廻って、オープンスペースでイベントを開催するのですから、全国各地に同じヲタを集めたってしょうがないぢゃんか・・・


目先の売り上げと将来の可能性、どっちが重要か考えればいいのでしょうが、UFAも公共団体ぢゃなく私企業だからね・・・


難しい問題ですね。