6年間ありがとう

ヲタ活動の休止に伴い、財政状況の好転が見込まれる(かなり甘い見通しだけどw)ため車を買い換えることにしました。
納車はまだ先なのですが、諸般の事情によりとりあえず今の愛車を先に下取りとして手放すことになったため、今日ディーラーへ愛車を持参した次第です。



愛車が納車されたのは2000年12月なので、紺野さんを含む5期メンバーがオーディションを受ける前ですね・・・


自分のヲタ活動が実質2年ほどなのでお泊りの遠征に使ったのは昨秋の会津と今春の富山新潟ぐらい。
関東近郊では宇都宮とか山梨はありますけどね。


そんな訳で走行距離は36,404kmと年平均6,000kmと少なめでした。




それでも1年目は1万キロを超えていたけど、使用の中心は買い物だから仕方が無いか。


クルマ好きな人なら見た瞬間に判ると思いますが、愛車のインプレッサはNA、しかも2000CCです。


極めて中途半端なグレード。
マイナーチェンジを繰り返すうちにインプレッサのカタログから2000CCのNAはなくなってしまった訳ですからねw


なぜそんな中途半端なグレードを選んだかと言うと、GT−Rが原因です。


自分はクルマが大好きでした。
基本的にクルマに乗ると性格が変るタイプです。
なので高速では基本的に追い越し車線しか走りません。
スピード違反で一発免停を食らったこともあります。


なので20代の頃は速いクルマに憧れておりました。
当時話題のくるまといえばインプレッサのSTiverとかランサーエボリューションで、いつか乗りたいと思っておりましたね。


そんなころ会社の後輩に走り屋系の漢がおりました。
で、そいつか昔から夢だったといってスカイラインGT−R(R34:標準仕様)を購入したのです。


で早速運転させてもらいました。
まさに異次元の走りでした!
感動しました!!


しかし、同時に気付きました。。。


俺にはこのクルマの性能を引き出す運転は出来ない、と・・・


当時自主規制枠一杯の280PSのGT−R(実際には340PSあったらしいけど)と同じカタログ数値のインプレッサSTiランエボは俺なんかが所有しちゃいけないなと思ったわけです。


そんな訳でハイパフォーマンスカーに対する憧れは一気に消滅しました。


そしてクルマを購入する際の条件として考えたのが、


・ドアが4枚以上
・スポーティーな走りの2000CC
・NA
・5ナンバーサイズ


の4点でした。
そうなると当時条件に合う車がインプレッサぐらいしか思いつきませんでした。


そんな次第で自分としてはかなり合理的に選んだ車でしたが世間的には中途半端なグレードだったんですねw


2回ぐらい板金やドア交換したり(1回は自爆、1回は当て逃げ)、海外赴任から帰国した兄家族を成田から実家に送り届けたり、遠征したり、引越しでも活躍してくれたりと思い出の一杯ツマッた愛車でした。


近いうちに次のオーナーが決まるとおもうけど、良いオーナーとめぐり会えることを願っています!!


6年間ありがとう!!