パパに似ている彼


とりあえず近くの巡礼先に逝ってみようと思い立ち、竹橋へと向かいました。
目的地は東京国立近代美術館工芸館です。
ベストショットvol.3の収録されている紺野さんが「パパに似ている彼」を収録した場所です。


この映像はvol.2のぼんさんの「ダディドゥデドダディ」のワンショット映像を受けて作成さらたであろうことは疑う余地はありません。
ワンショットでPVを作るというのはそれなりのスキルを要求されます。


タイミングを考えると*1、もしかしたらこの映像をみてつんくは彼女に「涙が止まらない放課後」を作ろうとおもったのかっも知れませんね。



さて、東京国立近代美術館工芸館は旧日本陸軍近衛師団司令部庁舎を戦後に美術館に転用したのもだそうです。


 

工芸館は、近代美術の中でも工芸およびデザイン作品を展示紹介する、東京国立近代美術館の分館として、昭和52(1977)年11月15日に開館しました。建物は、明治43(1910)年3月に陸軍技師・田村鎮(やすし)の設計により、旧近衛師団司令部庁舎として建築されました。明治洋風レンガ造り建築の一典型として重要文化財に指定されています。

当時の西洋風の建物ですね。
まさか明治の軍人さんのも約100年後に一人の女の子がこのような映像を作ることになるなんて夢にも想わなかったでしょうねw



さてこのPVは2階のホールから1階へ降りてきて外に出てくるワンショット映像です。
中に入るには展示会への入場する必要もあり、当然入場料を支払って入りました。


なお、館内のギャラリーは撮影禁止であり、インフォメーションで係員に伺ったところ「1階の階段及び2階のホールのみ写真撮影をして良い」との事でしたので、今回の写真は全てこの指示に従って撮影致しました



 


まずはオープニング。2階ホールのシャンデリア(?)からスタートです。
当然館内で写真を取っている人なんていませんw


 


同じくオープニング。
撮影だから照明を使ったり、採光を工夫したりして館内を多少明るくしていたんですかね。
デジカメ・携帯の性能の差もありますが、写真だとちょっと暗いですね。
実際の館内のそんなに明るくはなかったですけどw


 


歌い始めて階段を下りるシーン。
自分も物思いに耽ってたたずんでしまいました・・・


 


そのまま1階へと下りてくる階段。
すぐ横にインフォメーションがあり、ちょっと撮影時には緊張してしまいましたw


 


階段を下りたところにある入り口です。
よこがインフォメーション。
携帯で取ると音がするるんですが、基本的に館内が静かなんでちょっと申し訳なかったです。


 
  


入り口です。
映像でみるより意外と小さいんですね・・・


撮影から2年以上経っていて、看板用のフレームが出来ていますね。。。


実際に歩いてみるとあまり距離はないんですよね。
たぶん50mもないんぢゃないでしょうか。


このPVを撮影した頃はまだ彼女が娘。を辞めるかを考えはじめる前なのですが、どんな気持ちで撮影に臨んだのでしょうかね。。。


涙が止まらない放課後」前だし、彼女がメインを勤める機会はまだそんなに多くはなかったと想いますから。。。


今日はもう秋、冬が近づきつつありますが、当時は真夏の撮影だし。
どうせなら夏に来ればよかったかな。。。


実際に滞在したのはギャラリーでの鑑賞を含め1時間ほどでしたが、なんとなく紺野さんの想い出に浸れた気がします。


いままで京都や江ノ島といっため滅多にいけないところはそこそこ逝っていたのですが、意外と都心の巡礼はあまりしたことないんですようね。
しかも今日逝った皇居周辺は以前の職場だと歩いて30分ぐらいのところなんですけどねw


今後ももっと色々なところに言ってみたいですね。。。

*1:ベストショットvol.3は2004.9、涙が止まらない放課後は2004.11