5期の絆

卒業式での5期メンバーを見て思いました。


良くも悪くも5期らしいや、って…


あの状況で愛ちゅんに突っ込むがきさん。その後の4人のやりとりはまるで楽屋トークだったもんなぁw
そして言葉に詰まったがきさんに駆け寄る愛ちゅん…
多分、5期以外では有り得ない光景だろうな…


ちょっと上手くまとめれてないので隠しますが、今日書きたかったんで・・・


娘。に昔ほどパワーと言うかオーラがなくなってきたのは、当然時代の変化もあるはとは思うけど、やはり本人達の意識が大きいと思う。


当初の娘。メンバーにとって娘。はあくまで踏み台に過ぎませんでした。


しかし、娘。が国民的アイドルと呼ばれるようになるにつれ新メンバーにとっては娘。になる事がゴールとなっていきました。


5期は正に娘。になる事がゴールという象徴的存在だったのではないでしょうか…


そんな時代だったからこそ、競争やライバル心が無かったとは言いませんし、無かったとも思っていませんが、かつて程の自己主張が無くなってきたんだろうな…


4人は娘。加入同時はまだ中学生。
学年も出身も育ちも性格も違う4人だし、きっといっぱいいっぱいけんかしたと思います。


よく5期は5期でかたまり過ぎるとか、仲が良すぎとか批判されてました。
自分も正直そう思います。


けど、そんな4人だからこそ今の5期が存在するんだろうな…



去年の秋ツアー「バリバリ教室…」、ツアータイトルこそ第7期メンバー久住小春の名を冠していたけど、内容はまさに5期メンバーが主役でした。
5期だけこMC、5期メンバーで歌った初めてのロックコンサート、他の曲でも5期メンバーが中心だったけ…


そして極めつけは紺野あさ美初のソロ「涙が止まらない放課後」…



まさにこれからの娘。を引っ張っていく5期の為のツアーだったと思います。



4人の「初めての…」を目の当たりにした時、4人の成長した姿に一瞬言葉を失いました。
同時に何時までこの4人が一緒にいて欲しいとも思いました。
たとえ何時か終わりの日が来ると分かっていても。



ただ、こんなに早く終わりを迎えるとは思ってもみなかったけど…



もうこの4人が揃ってステージに立つことは二度とありません…


しかし、5期メンバーには他の誰も入り込む事の出来ない絆があるはずです。


だって5年も4人一緒に過ごしたんだから…


この5年は普通の5年じゃなく、モーニング娘。として過ごした5年だから、その絆は我々が想像出来ない位堅い絆のはずです…


たとえこれから4人がバラバラになってもこの絆は消えることは無いでしょう…


そんな4人の5期を観ていて自分のなかでちょっとした変化が起きました。
5期メンバーの紺野あさ美さんを応援していた自分は少なくともほぼ同時期に卒業する小川麻琴さんの卒業は見届ける義務があるのではないのか、と・・・


お互いが親友と呼び合うこんまこ。
その親友の卒業を見届ける。。。


紺野あさ美さんの卒業後、現場系ヲタを辞める、と決めていましたが、それでも卒業を見届けることにしました。


さしあたって、ミュージカル、初日と千秋楽だけ参戦します。
他にももう一つ理由はありますが、とりえず自分としては「小川麻琴の卒業を卒業だけは見届ける」是だけでも十分だと思っています。